レースカーテン
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間仕切りを開け閉めせずに通りたい|エコスルー レースのスリットとサイズを選ぶ

この記事の目次
部屋の出入口にカーテンを掛けたいけれど、行き来するたびに端まで引き、通った後で閉め直すのは面倒。そんな場所には、中央から通れるスリット入りの布を候補にできます。
びっくりカーペットの「エコスルー レース」は、中央に重なりのあるスリットを設けた間仕切りレースカーテンです。光を通す布で空間をゆるやかに分け、出入りの動作を減らしたい人に向きます。幅80cm・90cmと三つの丈から選ぶ既製品なので、通り方だけでなく、掛ける場所の寸法とレールの準備まで合わせて考えましょう。
開ける場所を中央に変える間仕切り
普通の一枚布で入口を覆う場合、通るときには布を片側へ寄せたり、端を持ち上げたりします。エコスルー レースは中央にスリットがあるため、のれんのように真ん中から通れます。入口全体の布を毎回端へ動かす手間を減らすことが、選ぶ理由になります。
たとえば、部屋と廊下の間を日に何度も行き来し、通るたびに片手でカーテンを引いている場面を考えます。布を掛けたままにしたいけれど、通路も使いたい。この二つの希望があるなら、中央を通れる構造が役立つかを具体的に検討できます。
ここで欲しい変化は、単に軽い布へ替えることではありません。軽いカーテンでも、通る場所が端のままなら、横へ寄せる動作は残ります。生地の軽さだけを探すより、「自分が歩く位置に開く部分があるか」を見る方が、今回の困りごとへ直接つながります。
一方、普段は一日中開けておき、ときどき閉めるだけの間仕切りでは、中央を通る構造の出番は少なくなります。閉めた布を残したまま往復したいのか、通る時間には入口全体を開けておきたいのか。使う場面を分けて考えると、スリットを選ぶ必要性が見えてきます。
また、「通りやすい」を、布に一切触れずに通れるという意味にはしないようにします。中央の布を分けて進む使い方なので、身体や持っている物が布に触れる場面はあります。端へ寄せる手間を減らしたいのか、布との接触そのものをなくしたいのかでも、向く間仕切りは異なります。
中央の重なりとレースの見え方を選ぶ
エコスルー レースは、中央を単に二つに切り離しているだけではなく、スリット部分の布を重ねた構造です。商品説明では、人が通った後も中央に隙間が残りにくい工夫として案内されています。通る部分を作りながら、普段は布の面として見せたい希望に関係する仕様です。
この重なりがあることで、「通り道を開けたい」と「真ん中を常に開けておきたくない」を一緒に考えられます。短いのれんのように入口の下半分を大きく空けるのではなく、長い布で覆いつつ中央から出入りしたい場合の候補です。
ただし、重なりは、毎回必ず元の位置へ戻る自動開閉の保証ではありません。布の裾が何かに掛かったり、風で動いたりする場面まで同じ状態になるとは考えず、掛ける場所に布を広げられるかを見ます。スリットがあるという一点だけで、自宅の入口全体の使い勝手は決まりません。
生地は、目が詰まった、ほどよい厚みのあるレースとして説明されています。薄い透明な布を吊るして、向こう側をそのまま見通す選び方とは違います。光を取り込みながら、部屋の向こうの様子を見えにくくしたい場合に、レースの種類まで選ぶ意味があります。
たとえば、入口の向こうから入る光は残したいけれど、部屋の中を直接見せたくない場面です。このときは、暗くする厚地よりも、光を通す布で区切る方向を検討できます。反対に、向こうにあるものをはっきり見渡したいなら、透けにくさが希望と合わないかもしれません。
商品は白系のプレーンなデザインです。大きな柄を飾るというより、入口に白い布の面を加える使い方が考えられます。ただし、レース越しに光が入ることと、仕切る前と全く同じ明るさが保たれることは別です。色や透け方の印象も含め、入口にどの程度の布の存在感を持たせたいかを決めてみてください。
幅と丈の組合せを、掛ける場所から決める
二つの幅は、覆いたい範囲と照合する
既製サイズの幅は約80cmと約90cmです。中央にスリットがあっても、販売単位は一枚。左右が分かれて見えるからと二枚組だと考えたり、表示幅をさらに二倍にしたりしないようにします。
幅を選ぶ前には、布で覆いたい左右の範囲を測ります。入口の内側だけを覆うのか、その少し外まで布を広げたいのかで、必要な幅は変わります。実際にフックを掛けるレール上の範囲と、布で隠したい範囲を一緒に見るのが出発点です。
たとえば、レールに掛けて覆いたい有効範囲が80cmで、その範囲へ一枚を広げる使い方なら、幅80cmが比較の基準になります。この80cmはドアの寸法から自動的に決まる数字ではなく、布を掛けたい範囲として測った値です。中央の重なりを自分で足し引きせず、商品全体の幅と照合します。
同じ場所で幅90cmを選べば、80cmの範囲に対して10cm分の余りをどう収めるかが変わります。幅を増やした分だけ通りやすくなる、目隠しが強くなる、と決めず、左右に余らせるのか、レールに掛けた布がたわむのかを考えます。中央を通る位置も含め、広げた姿が想像できる幅を選びましょう。
窓用のヒダ付きカーテンで使う倍率を、この既製の間仕切り幅へ機械的に掛ける必要はありません。ここでは表示された80cm・90cmと、掛ける場所に必要な布の幅を比べます。幅が合わない場所へ、布を無理に引き伸ばして使う前提にはしないことが大切です。
三つの丈は、床との位置関係で選ぶ
丈は約230cm・235cm・240cmの三種類で、二つの幅それぞれに用意されています。幅と丈を組み合わせた六通りから選ぶ商品です。丈を1cmずつ指定するオーダー品として扱わず、どの既製丈が掛ける場所に合うかを考えます。
丈の基準は、布を掛けるランナーから見ます。天井や出入口の枠の上から床までを測った数字だけでは、フックで吊るした裾の位置は決まりません。ランナーを基準にする採寸の考え方は、びっくりカーペットの資料1で確認できます。
ランナーの下から床まで232cmで、床に2cmの空きを取りたいと仮定します。この場合は232−2=230cmなので、丈230cmが検討できます。先ほどの必要幅80cmと合わせると、約幅80×丈230cmを一枚という組合せです。
同じ高さで丈235cmを選ぶと、232cmの床位置より3cm長くなります。「長めを買ってフックで全部吸収すればよい」とせず、選んだ丈の裾がどこに来るかを先に比べます。通り抜ける場所に掛ける布なので、裾を床へ垂らす見た目だけで長さを選ばないようにしましょう。
反対に、掛ける位置が高く、230cmでは下が大きく空くなら、235cmや240cmとの違いを比べます。下端まで隙間なく覆うことが必須なのか、床との間を空けたいのかを決めると、5cm刻みの違いに意味が出てきます。必要な長さがどれにも合わない場合は、この既製品を選ぶ条件がそろっていません。
自分で裾を切って調整できることを前提に、長いものを選ぶのも避けます。フリーカット用として選ぶ商品とは分け、掲載された丈で使える場所かを判断します。エコスルー レース(びっくりカーペット)
で六通りのサイズを見ながら、必要な幅と床までの高さを照合できます。
Aフックで掛ける準備を確かめる
この商品にはアジャスターフックAが付属し、カーテンレールは付属しません。布の中央をのれんのように通れることと、上部へ棒を通して取り付けることを混同しないようにします。取付けはフックをレールへ掛ける構成です。
商品説明には、別売りのつっぱり式カーテンレールを使った設置例があります。ただし、どんな場所へでも同じように取り付けられると判断する材料にはしません。手持ちのレールを使う場合は、そのレールに布を掛けられることを確認してから、幅と丈を決めます。
ポールだけがある場所へ付けたい場合は、布の通りやすさより先に取付け方式が合うかを考える必要があります。ポール通しの間仕切りと同じものだと思って注文しないよう、付属品のAフックと、自宅の取付け先を対応させます。
レールがまだ決まっていないなら、天井から床までの寸法だけで丈を確定させず、どの高さのランナーへ掛けるかを決めてから測ります。レールの位置が変われば、同じ丈230cmでも床との空き方が変わるためです。布のサイズを選ぶために、掛ける位置を先に定めるという順番です。
通る動作と手入れまで思い浮かべる
中央を通れる構造が自分の動きに合うかは、何を持って行き来するかも含めて考えます。身体だけで通ることが多い場所と、幅のある物を持って通る場所では、布との接し方が違います。スリットの存在だけで、どんな物でも引っ掛からず通せると判断しないようにします。
たとえば、普段は部屋から廊下へそのまま往復する入口なら、中央を分けて進む使い方を考えやすくなります。一方、布に触れさせたくない物を頻繁に運ぶ場合は、毎回布を避ける必要があるかもしれません。省きたい動作と、残っても受け入れられる動作を分けて選ぶのがポイントです。
閉じた面の見え方も、通り道の両側から想像してみてください。正面からの白い布を気に入っても、反対側から見た縫製まで全く同じになるという保証ではありません。両面の装飾性を最優先にするより、中央を通る構造とプレーンな布の組合せを求める場所で選びやすい商品です。
素材はポリエステル100%で、洗濯機で洗える案内があります。洗う際は洗濯ネットを使い、付いている洗濯表示に従います。一枚を外して手入れすることになるため、中央にスリットがあるから左右を別々のカーテンとして洗える、と考えないようにします。
レースという名前だけで、薄く軽い布の感触を想像しすぎないことも大切です。商品説明は、目の詰まったほどよい厚みを示しています。透けにくい面を作りたい希望と、日々その中央を通る使い方の両方に、この生地の方向が合うかを見て選びましょう。
スリットが役立つ場所へ一枚を選ぶ
エコスルー レースを選ぶ理由は、光を通す布で仕切りながら、行き来のたびに全体を横へ引く動作を減らせることです。中央の重なり、透けにくいレース、フックで掛ける構成を一組として考えると、使いたい場所が具体的になります。
上の例なら、覆いたい幅80cm、ランナーから床まで232cmの場所へ、約幅80×丈230cmを数量1で選びます。付属のAフックが使えるレールがあることも含めた例です。中央のスリットを左右二枚と数えず、一枚の既製サイズとしてまとめます。
光を遮って暗くしたい、布に触れずに往復したい、既製丈が掛ける位置に合わない、といった希望が強い場合は、この組合せが合うかを見直します。通る部分が中央にあることだけでなく、その布を掛け続けたいかまで納得して選ぶのが大切です。
場所とサイズが決まったら、エコスルー レース(びっくりカーペット)
で、幅・丈・一枚という注文単位を照合しましょう。布で空間を分けることと、普段の行き来を続けることを、同じ一枚の選択としてまとめられます。