レースカーテン
表示確認用 | A8広告素材は未適用です。商品案内は原稿の公式URLを保持しています。
小窓を飾りながら景色も見たい|竿通しレースの生地と丈の選び方

小窓に何も掛けないと少し寂しい。でも、布で覆ったままにすると、気に入っている外の景色が見えにくくなる。窓辺を飾ることと、外を眺めることの両方を大切にしたいなら、広げるだけでなく、束ねて使えるレースを候補にしてみましょう。
インズの「竿通し小窓カーテン(レース)」は、上部へポールを通す形で、共生地のタッセルが1本付いています。布を広げるときと、束ねて景色を見るときで使い分けられます。生地に柄を増やしたくない場合は、アイボリーのボイル生地「エクリュ」が候補です。
選ぶ順番は、どのように使うか、生地の見た目、覆う範囲、注文サイズです。特にこの商品の幅は、窓枠の内側を測った値を直接指定します。ギャザーを作るために自分で幅を増やす注文ではないことも、先に押さえておきましょう。
布を広げる時間と景色を見る時間を考える
小窓のレースを選ぶときは、掛けたままの姿だけを想像しがちです。けれど、たとえば窓の向こうの庭を時々眺めたいなら、布を寄せたときの使い方も選択条件になります。
この竿通し小窓カーテンは、タッセルで束ねる使い方が案内されています。普段は布を広げて窓辺を飾り、外を見たいときは束ねる、という選び方ができます。常に同じ範囲を覆う短い布でよいのか、景色を見るために布の状態を変えたいのかを考えると、必要な形を整理できます。
たとえば、小窓の前で朝だけ外を眺め、日中はレースのある姿を楽しみたい場合は、使う時間に合わせて束ねる動作も含めて検討します。一方、作業の合間に何度も外を見たり、布を片手ですぐに動かしたかったりするなら、同じ使い方が好みに合うとは限りません。開けた姿が作れることと、頻繁に開閉する動作が自分に合うことは分けて考えましょう。
また、布を束ねると、窓から布がすべて消えるわけではありません。寄せた布も窓辺の一部として残ります。いつも見たい方向に布があると気になるのか、布のまとまりを飾りとして楽しめるのかも、選ぶ際の手がかりになります。
この商品を選ぶ理由は、レース越しでも景色が鮮明に見えるという保証ではなく、布を広げる姿と束ねる使い方を選べることです。外を見ることを優先する時間には束ねる、と考えると、透け方だけへ期待を寄せずに済みます。広げたときに何を楽しみ、束ねたときに何を見たいかをひとつずつ決めてみてください。
エクリュで柄を足さずに小窓を飾る
エクリュは、インズではシンプルなボイル生地として紹介されています。色は真っ白ではなくアイボリー、素材はポリエステル100%です。柄そのものを見せたいというより、無地の布とギャザーで窓辺に表情を加えたい場合の候補になります。
たとえば、小窓の近くに木の棚があり、飾っている器や小物の色をそのまま楽しみたい場面です。レースにも大きな柄を足すより、エクリュを選び、布が重なる姿を添えるという合わせ方ができます。これは見た目の提案で、アイボリーならどの木色にも合うと決まっているわけではありません。
白い壁に合わせたい場合も、「白系だから同じ」とせず、壁の白とエクリュのアイボリーを並べて考えましょう。壁との色の違いを少し感じるほうが好みなのか、できるだけ同じ白に見せたいのかで判断が変わります。後者が譲れないなら、エクリュという名前や画面の明るさだけで決めないことが大切です。
色や生地の感じを確かめたいときは、インズの小窓レースの生地サンプルを確認すると、エクリュを比較する準備ができます。実際に使う小窓の近くで壁や棚と見比べると、単に好きな色かどうかに加えて、その場所に置きたい色かを考えられます。
サンプルを平らに置いて見る場合と、少し重ねて見る場合では、注目する点も変えられます。平らな状態では生地の色、重ねた状態では重なりのある見た目が好みか、という比べ方です。ただし、小さな布を折っただけで、完成品のギャザーの量や、束ねたときの大きさが再現できるわけではありません。生地を選ぶための比較として使います。
この小窓商品は、形態安定加工ができない仕様です。整ったヒダが同じ形に保たれる加工を前提に選ぶのではなく、竿通しの布を広げたり束ねたりする姿が好みに合うかを考えてください。かっちりしたヒダの列を主役にしたい場合には、選びたい見た目と違わないか立ち止まる材料になります。
布の色とギャザーで小窓を飾る方向が合いそうなら、インズの竿通し小窓レースのエクリュを確認すると、生地の選択肢と仕立てを確認できます。ここで扱うのは、幅28~80cm・丈30~120cmを選ぶ商品です。
丈は小窓のどこまで覆いたいかから決める
同じ生地でも、布をどこまで掛けるかで小窓の姿は変わります。窓の下のほうを見せたいのか、広げている間はもう少し大きな面を布で覆いたいのか。まずは希望する範囲を考え、それから丈へ置き換えます。
たとえば、布を広げたままでも窓の一部を見せておきたいなら、裾をどの位置に置くかが重要です。窓全体に長い布を掛けてから常に束ねる使い方とは、広げたときの見え方が違います。「外を見るときは束ねるから」と丈を何となく長くする前に、広げている時間の姿も決めておきましょう。
見え方を比べる方法として、紙を窓の手前にかざし、布で覆いたい範囲を考えるやり方があります。裾の候補を少し上げた場合と下げた場合を、普段その窓を見る位置から比べてみます。紙はレースと透け方が違うので、明るさや目隠し性能の確認には使わず、覆う面積を考える目印として扱います。
注文丈70cmは、布の上から下まで70cm
インズがこの商品で指定している丈は、カーテンの上端から下端までの長さです。窓の高さそのものでも、ポールの中心から裾までの距離でもありません。
たとえば、希望する布の上端から裾までを70cmにしたいと決めたなら、注文丈は70cmです。この例は、窓の高さが70cmという意味ではありません。窓のどこへ布の上端が来て、どこまで下げたいかが決まった状態で、仕上がりの長さを選ぶ例です。
上端の位置が決まらないまま、ポールから下だけを測って丈を指定すると、布全体の長さとは基準がずれます。既に使えるポールがある場合も、測った始点が何を指すかをメモに残しましょう。「布の上から下まで」と言える状態で寸法を決めることが、この商品の丈を選ぶポイントです。
レールにフックで掛けるカーテンで使った丈の計算を、そのまま持ち込む必要はありません。この例では、70cmから床用のすき間を差し引いたり、フック上部の長さを加えたりせず、希望する布全体の長さを指定します。形が違う商品の測り方を一緒にしないことが、覆いたい範囲へ近づけるための準備になります。
注文幅に自分でギャザーを足さない
幅については、この商品固有の案内をそのまま使います。測るのは窓枠の内側の横幅です。インズは、その窓幅に対して約1.5倍の生地を使うと説明しています。
窓枠の内側が50cmだった場合、幅の選択欄で選ぶのは50cmです。ギャザーを出すために50cm×1.5=75cmとして、75cmを注文幅にする方式ではありません。約1.5倍は、生地をどのくらい使うかの説明であり、購入する人が幅の入力値へ重ねて加える数字ではないからです。
同様に、レール用カーテンで見かけるゆとりの係数を掛ける必要もありません。窓枠の内側50cmを測ったら、その値を幅として使います。生地を多くすれば好みのギャザーになるだろうと数字を増やすと、窓枠の内側を指定するという商品の前提から外れてしまいます。
「竿通し」や「ポール通し」という呼び方が同じでも、別の加工商品では、仕上がりの布幅を自分で考えて指定するものがあります。ここでの50cmの例は、インズのこの竿通し小窓カーテンの注文方法です。別の商品へ移ったときは、同じ幅の考え方を引き継がず、その商品の指定基準を読み直してください。
この注文欄は、幅28~80cm、丈30~120cmをそれぞれ1cm刻みで選ぶ形です。50cmの幅、70cmの丈は、どちらも選択範囲内にあります。商品説明の中に別の大きさのサイズ表が見えても、この注文欄からそのまま選べる範囲とは分けて考えます。測った幅が80cmを超える場合に、ひとまず80cmを選んで済ませることはしません。
一窓分の注文内容と向かない使い方
窓枠の内側が50cm、希望する布の上端から裾までが70cmで、適合するポールを使える小窓を例にすると、一窓分の注文は次のように整理できます。
- 生地のグレード:エクリュ(プレーンボイル)。
- 幅の選択:50cm。
- 丈の選択:70cm。
- 生地の種類:エクリュ。
- 数量:1。
生地のグレード欄と種類を選ぶ箇所の両方で、エクリュにそろえます。この商品の一窓分を選ぶ例で、窓幅を左右へ分けて半分ずつ注文するものではありません。画面へ進む前に、「内側幅50、布全体の丈70」と測った基準も一緒に書いておくと、数値だけを見て迷いにくくなります。
同じ部屋に小窓が2つあるなら、生地をそろえることと、サイズをそろえることを分けて考えましょう。両方をエクリュにしても、内側幅や希望する丈が違えば、それぞれの窓に合う内容を選びます。見た目が似ているからと、片方だけを測って同じ数量を増やす前に、もう一方も測ります。
丈をそろえたい場合も、床から同じ高さに裾を見せたいのか、布そのものを同じ長さにしたいのかで考え方が違います。窓や布の上端の位置が異なれば、同じ注文丈にするだけで裾の位置までそろうとは限りません。まず2つの窓で見せたい姿を決め、それぞれの布の上から下までを考えてください。
付属するのは共生地のタッセル1本で、ポールは含まれません。上部は筒縫いで、ポールを通す部分の幅は5cmと案内されています。この5cmは対応するポールの直径を示す数値ではありません。手持ちのポールを使う場合は、筒へ通して使える組合せであることを前提に選びます。
広げたままでも景色がはっきり見えることや、夜に室内が見えないことを必須にするなら、エクリュの生地説明だけではその条件を満たすと判断できません。また、頻繁に動かす窓でタッセルを扱うことが手間に感じるなら、見た目だけで選ばず、日々の使い方へ戻って考えてみましょう。
小窓に柄を増やさず布の表情を添えたい、ときどき束ねて外を見たい。その使い方に合い、広げたときに覆う範囲も決まったら、インズで竿通し小窓レースのサイズを選ぶへ進めます。生地の好みと、窓枠の内側幅・布全体の丈をそろえて選ぶことが、飾る時間も景色を見る時間も考えた注文につながります。