厚地カーテン

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カーテンの横から入る光が気になる|スキマガードのリターンと注文幅を選ぶ

この記事の目次
  1. 光が気になる場所を、横の隙間まで見分ける
  2. リターンで布を窓側へ回す構成を選ぶ
  3. レールと戻す向きを先に確かめる
  4. 注文幅へリターンの8cmを足さない
  5. 丈と継ぎ目も含めて、仕上がりを考える
  6. 左右の指定と枚数を合わせて注文する
  7. 参考資料

カーテンを閉めても、窓の横に明るい筋が残る。布の色や遮光の表示を選び直す前に、端の布がどこまで窓側を覆っているかを見ると、必要な構成を考えやすくなります。正面を覆う布と、壁側へ回す布では役割が違うためです。

びっくりカーペットの「スキマガード」は、リターン縫製とマグネットを備える1級遮光カーテンです。横の隙間を考えて選ぶなら、布を戻して掛けられるレール、戻す側の指定、注文幅を一緒に確認します。この記事ではオフホワイトを候補に、両開きで使う場合を中心に整理します。

光が気になる場所を、横の隙間まで見分ける

まず、気になる時間帯に今のカーテンを閉め、どこが明るいかを見ます。布の広い面を通って光が入るのか、左右の端と壁の間から入るのか、上や裾に隙間があるのか。それぞれを同じ「遮光が足りない」という言葉だけでまとめないことが、商品を選ぶ出発点です。

たとえば、正面の布は暗く見えるのに、横から窓をのぞくとガラスが見え、そこが明るい場合です。この場合は、生地をさらに厚くすることだけでなく、端の布を窓側へ回して覆う構成に意味があります。リターンは、この側面を考えるための仕様です。

反対に、裾と床の間が主に気になるなら、横の仕様だけを増やしても相談全体を解決したことにはなりません。上から入る光も同様です。どの部分を優先して変えたいかを決めると、必要のない仕様を足すより、自分の窓に合う厚地を探しやすくなります。

見る位置も一つに固定しない方が、横の状態を把握しやすくなります。普段座る位置では目立たなくても、窓の近くや斜めの位置では側面の隙間が見える場合があります。どこから見ても同じ暗さを期待するのでなく、自分が気になる場所と使う時間を言葉にしておきます。

ここでの確認は、部屋の暗さを数値で測るためのものではありません。「横から見える部分を布で覆う構成が欲しい」と整理できれば、リターンを選ぶ理由になります。完全な暗室を作ることまでカーテン一組に任せたい場合は、この商品説明だけで判断できる範囲を超えます。

リターンで布を窓側へ回す構成を選ぶ

リターンは、カーテンの端を窓側へ戻し、側面まで布で覆うための部分です。正面の幅をただ大きくすることと、どこへ掛けて側面を覆うかを決めることは別です。スキマガードは、その戻す部分を付けた縫製として選べます。資料1

布が正面にだけ垂れている状態では、壁との間に奥行きがあります。リターンを使う構成では、端を窓側へ回すので、横から見える隙間を考えた掛け方になります。今回の希望に合うのは、正面の生地だけでなく、側面をどう覆うかまで一組で決めたい場合です。

商品は1級遮光と案内されていますが、リターンがあることを、上・下・中央・縫い目を含めた全方向の光がなくなるという意味にはしません。生地の表示と、窓へ掛けた際の隙間は別の条件です。側面に対応する縫製を選んだうえで、残る部分も自分の窓で考えます。

マグネット付きという点も商品仕様の一つです。ただし、その言葉だけで、既存のレールに必要な受けがなくても使える、どの窓でも隙間が残らない、と判断しないようにします。ここで選ぶ中心は、リターンの方向と掛け先が合うことです。

見た目はオフホワイトの無地調の厚地で、1.5倍ヒダの仕様です。正面から眺める色や布の流れも含めて選べます。横の光が気になるからと好みから離れた色を先に決める必要はありませんが、色名だけで壁と完全に同化するとは考えず、全体写真と織りの写真を見比べます。

リターンの形とオフホワイトの生地は、スキマガードの商品ページ(びっくりカーペット) で確認できます。遮光の等級だけを抜き出すより、端の縫製と注文欄まで一緒に見ると、通常の厚地との選ぶ条件の違いが分かります。

レールと戻す向きを先に確かめる

購入前には、リターン部分をどこへ掛けるかを確認します。公式案内では、リターン対応のレールやダブルレールを使う構成が示されています。レールが一本あるというだけで、端を窓側へ戻す掛け先までそろっているとは限りません。資料1

ダブルレールがあっても、窓側のレールの位置や、すでに掛かっているレースとの関係は自宅ごとに異なります。厚地の端を戻したとき、どこに掛かるのかを商品図と照合します。手元のレールで判断できなければ、レールの形と端部の写真を用意し、対応する構成かを販売店へ確認するのが具体的です。

次に、左右のどちらへ戻すかを決めます。注文欄には、両開き仕様、左側リターン、右側リターンの区別があります。両開きで一窓を覆う場合は左右を組み合わせ、片開きの場合は必要な側を指定する考え方です。自分が布をどちらへ寄せるかだけでなく、外側の端をどこへ戻す構成なのかまで見ます。

両開き仕様は、偶数枚で注文する案内です。一枚売りの商品なので、両開きという選択肢があっても、一つの注文数量で左右二枚が届くとは考えません。一窓分に二枚必要なら、リターンの仕様と数量二枚をそろえます。

もし片開きにしたいなら、この記事の両開きの幅計算をそのまま使うことはできません。一枚で覆う幅と、必要なリターン側の指定へ戻って考えます。中央から開くか片側へ寄せるかを決めずに、左右の選択欄だけを先に埋めないようにしましょう。

レールの確認は、カーテンの寸法を決めた後の付け足しではありません。戻す部分を使えることが、この商品を選ぶ理由そのものに関わります。正面の布だけなら掛けられる、という状態と分けて、購入前に成立させておきたい条件です。

注文幅へリターンの8cmを足さない

スキマガードの採寸案内では、通常のカーテン幅で注文し、リターン分は店側で追加するよう示されています。片側のリターンは8cm。両開きなら左右にそれぞれ8cm、合計16cmが追加される関係です。自分で注文幅へ上乗せする必要はありません。資料1

幅の測定は、使うレールを基準にします。一般的な機能レールなら、左右の固定ランナーの穴の間を測る案内です。窓ガラスだけの幅や、今掛かっている布を伸ばした幅を、そのまま新しい注文幅にしないようにします。資料2

仮にレールの採寸幅が200cmで、左右同じ幅の両開きにする場合を考えます。通常幅は、200cmにゆとりの1.05を掛けて210cm。これを二枚に分けるので、一枚分の注文幅は105cmです。幅105cmのカーテンを二枚注文することになります。

リターン分を含めて考えると、一枚には店側で8cmが加わります。例では105+8=113cmに相当する布幅ですが、113cmを入力するという意味ではありません。入力幅は通常幅の105cmです。仕立てる側が足す部分を、注文する側でも足してしまわないことが要点です。

注文欄に「両開き仕様」「+16cm」という表示があっても、計算後の一枚幅へ16cmを追加しません。両開き一窓分の左右を合わせた追加分として読みます。通常幅、一枚分への分割、リターンの追加という三つを順に分けると、どの数字を欄へ入れるかが明確になります。

一方、通常幅を求めるゆとりの計算まで省くわけではありません。「8cmを足さない」という案内は、正面を覆うための幅を適当に決めてよいという意味ではないためです。レールから通常幅を求めたあと、リターン分の自己加算はしない、という順番を守ります。

ここでの200cmは計算しやすい仮定値です。自宅の幅では、採寸図に沿って一枚分を出し、商品欄の仕上がり幅へ写します。左右の幅を変えるなど、例と違う構成を希望する場合は、同じ数値を流用せず、リターンの方向と合わせて注文内容を確認してください。

丈と継ぎ目も含めて、仕上がりを考える

横を覆う仕様を選んでも、丈は別に決めます。びっくりカーペットの採寸図では、床まで掛ける厚地は、ランナーの下から床まで測った高さから2cm引く案内です。仮に202cmなら注文丈は200cmになります。資料2

この2cmは、側面のリターン8cmとは別の話です。横に戻す分があるから丈も長くする、といった調整はしません。幅は正面と側面の構成、丈は掛ける基準位置と裾の位置から考えます。床に近づけたいという希望だけで、採寸の起点を窓枠へ変えないようにします。

フックはA・Bの指定を選べます。どちらも名称だけで決めず、使うレールやカーテン上部の納まりに合う方を確認します。リターンに対応することと、上部のフックが取り付け場所に合うことの両方が必要です。

継ぎ目も確認しておきたい条件です。商品ページには、幅101cm以上で生地の継ぎ目が入る案内があります。先ほどの注文幅105cmの例は、この条件に当たります。オフホワイトの面を一続きに見せたい場合も、リターンを選んだから継ぎ目がなくなるわけではありません。

また、光の角度によって縫い目から光が見える場合があるという注意があります。1級遮光の表示と、縫い目の光を別々に読む理由はここにあります。横の隙間を考えた商品を選んでも、生地の面、縫製部分、周囲の隙間がすべて同じ状態になるとは考えません。

継ぎ目を避けるために、必要な一枚幅を小さくするのは今回の希望と逆になる可能性があります。正面に必要な幅が足りなくなれば、閉める構成そのものが変わります。必要寸法を先に求め、その寸法で入る継ぎ目を受け入れられるかを判断する順番にしましょう。

縫製による約1cmの誤差の案内もあります。布の端が、机上の寸法どおりに全周へ密着することを前提にせず、希望する納まりと商品の縫製条件を合わせて選びます。見た目と光の両方を考えるときほど、遮光の等級だけでは分からない部分も注文前に読んでおくことが役立ちます。

左右の指定と枚数を合わせて注文する

レール幅200cm、ランナー下から床まで202cmという例なら、通常の一枚幅105cm、丈200cmを二枚にします。オフホワイト、両開き仕様、取り付け場所に合うフックまで含めて、一窓分の内容としてまとめます。リターン分の8cmは入力へ足さず、店側で左右それぞれに追加される関係です。

注文内容は、数字だけでなく言葉でも残しておくと照合しやすくなります。「左右から開く二枚で、外側の端を窓側へ戻す」「戻す部分の掛け先がある」「正面に必要な幅はレールから求めた」という三点です。幅と丈が合っていても、枚数や向きが違えば、想定した掛け方にはなりません。

スキマガードを選ぶ理由は、側面まで布を回す構成を、厚地の選択と一緒に考えられることです。横の明るさが主な悩みで、レールの条件と縫製の注意を受け入れられるなら候補になります。上下も含めて一切光を通したくない希望とは、求める範囲を分けておきましょう。

レール、通常幅、丈、リターン方向、枚数がそろったら、スキマガードの商品ページ(びっくりカーペット) で注文欄を確認できます。気になる横の隙間に対して、どの布をどこへ回すのかまで具体化してから、一窓分を選んでください。

参考資料

  1. リターンカーテンの採寸案内(びっくりカーペット)
  2. カーテンの幅と丈の採寸図(びっくりカーペット)
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