厚地カーテン
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昼も厚地を閉めて光を楽しみたい|グレンティの非遮光とサイズの選び方

この記事の目次
昼に広げたいのは、光を透かすチェック柄
気に入った厚地のカーテンを選んでも、昼は両端に寄せたまま。レースだけの窓もよいけれど、明るい時間にも布の柄を広げて眺めたい。そんな窓には、光を取り込む非遮光の厚地が候補になります。
cucanのグレンティは、非遮光のグレンチェック柄カーテンです。閉めた布に光が透ける表情を楽しみたい人へ向いています。ただし、非遮光なら閉めても部屋がいつも十分に明るい、という意味ではありません。窓から入る光や、重ねるレースによって感じ方は変わります。
ここではブラウンの既製サイズ、幅100×丈200cmを使う場合を考えます。掃き出し窓の寸法が合い、昼の光とチェック柄を優先するなら選びやすい一枚です。まずはどこで柄を見たいかを決め、夜の使い方と既製サイズの適合まで確認していきましょう。
グレンティが候補になる条件
グレンティを選ぶ理由は、厚地を閉めることと光を取り込むことを同時に考えられる点にあります。窓を布で覆うときにも、遮光を主目的にしない選択です。チェックを部屋の背景にしたいけれど、昼から暗い窓辺にするのは好みではない。その希望に非遮光という仕様がつながります。
柄はグレンチェックで、縦横に線が交わる表情があります。花柄や大きなモチーフを一つ置く感覚とは異なり、布を広げた面の中に線の重なりを楽しむ選び方です。商品写真を見る際も、ブラウンという色名だけで決めず、線の濃さや地の部分との対比に目を向けてください。
紹介する既製品は1.5倍ヒダの2つ山で、1枚入りです。1.5倍という表示はヒダの仕様で、幅100cmの商品がレール150cmを覆えるという意味ではありません。購入時に見る出来上がりの幅は100cm、丈は200cmです。
候補に残す条件は、次の三つです。
- 昼も厚地を広げ、光を透かした柄を見たい。
- チェックを窓の大きな面へ取り入れたい。
- 幅100×丈200cmという既製寸法が、使う窓に合う。
例えば、無地の壁や家具が多く、窓に布の表情を足したい部屋なら、チェックを広げる使い方を考えられます。一方、ラグや壁にも強い柄があり、これ以上模様を増やしたくないなら、非遮光という機能だけでグレンティに決めず、無地の候補も見たほうが選びやすくなります。
色と柄の全体像は、グレンティのブラウン・幅100×丈200cmをcucanで見ると確認できます。広げた写真と寄せた写真を見比べ、自分が使いたい昼の状態を先に想像してみてください。
昼の窓辺を、座る位置と開け方で考える
食卓からチェックを眺めたい場合
窓の横に食卓があり、食事のときにカーテンが視界へ入るなら、椅子に座った位置から窓を見てみましょう。窓の正面で見た写真と、斜めから日常的に眺める布では、柄の見える範囲が違います。
この場合は、全部閉めた面を背景にしたいのか、片側に少し広げたチェックが見えればよいのかを分けると考えやすくなります。全面の柄を楽しみたいなら、広げた写真の印象を重視します。少しだけ見せたいなら、ヒダが重なった状態や両端へ寄せた姿にも注目します。同じカーテンでも、どの状態をよく使うかで選ぶポイントが変わります。
明るさも、窓の近くだけで判断しないほうが実際の暮らしに結び付きます。食卓やソファなど、普段過ごす位置を基準にしてください。商品写真が明るく見えても、同じ明るさになるとは限らないため、「電気をつけずに読書できるはず」といった使い方まで写真から決めないことが大切です。
景色も布も見たい場合
昼は外の景色を見たい時間があり、その後はチェックを広げたい。そうした使い方なら、いつも閉め切ることを前提にしなくてもかまいません。全開、少し開ける、閉める、という状態を生活の場面に合わせて考えられます。
ただし、開ける量によって光を正確に何段階へ調整できる、という商品ではありません。窓からの光を一定に保つ目的より、布を見せる範囲を自分で変えたい場合の選択です。窓辺に鉢や飾りがあるなら、それらを眺めるときにカーテンをどちらへ寄せたいかも考えておくと、使う姿が具体的になります。
今のレースを残す場合
今のレースに不満がなければ、厚地だけを替えることも考えられます。グレンティは厚地の商品なので、レースがセットで届く前提にはしないでください。
重ねるレースに刺繍や大きな柄がある場合は、二つの柄を同時に見せたいかが選択の分かれ目です。厚地を広げているときのチェックを主役にしたいなら、レースの模様まで含めた窓全体を想像します。窓に足したい装飾が厚地のチェックなのか、レースの柄なのかを一つ決めると、買い替える対象も整理できます。
レースを重ねたときの光の量は、生地や窓の条件に左右されます。今のレース越しの明るさが気に入っていて、それを少しも変えたくないなら、さらに厚地を閉めても同じ状態が続くとは考えないほうがよいでしょう。
夜の見え方や暗さが優先なら別の条件で選ぶ
昼に光を取り込む希望と、夜に室内を見えにくくしたい希望は、分けて確認する必要があります。グレンティの非遮光という表示だけでは、照明をつけた室内の人影が外から見えないことまでは判断できません。
道路に近い窓などで、夜の見えにくさが購入の必須条件なら、その条件を確認できる商品を先に探しましょう。今あるレースを重ねれば必ず解決する、とも言い切れません。グレンティの柄が好みでも、窓に必要な条件が満たせるか不明なまま選ぶ必要はありません。
また、昼に部屋を暗くして映像を見たい、朝の光をできるだけ入れたくない、という使い方にも、光を取り込む非遮光は合わせにくい選択です。見た目が好きかだけでなく、窓を閉めたときに何をしたいかを優先すると、購入後の使い方がずれにくくなります。
一日のうちに希望が変わるなら、「昼は柄を広げたい」「夜は何を求めるか」を別々に書き出してみてください。両方に答えられる見通しが立ってから購入へ進むほうが、昼の写真だけで決めるよりも窓に合う一枚を選べます。
幅100×丈200cmが窓に合うかを測る
窓枠ではなく、レールとランナーを基準にする
既製サイズを選ぶ前に、厚地を掛ける側のレールを測ります。cucanの採寸案内では、機能レールの幅は左右のストッパーの中心間、装飾レールはキャップの付け根から反対側の付け根までが基準です。窓ガラスや窓枠の横幅だけでは選びません。資料1
掃き出し窓の丈は、ランナーの穴から床までの長さを測り、床から離す分を考えます。cucanはその長さから1〜2cm引く目安を案内しています。窓枠の上から床までを測った数字と混ぜないよう、測り始めの場所もメモしておきましょう。
レール幅190cm、ランナーから床まで202cmの例
cucanの既製サイズ案内では、レール幅170〜200cm、ランナー下から床まで202cmの掃き出し窓に、幅100×丈200cmを2枚使う目安が示されています。資料2
この範囲に入るレール幅190cmの窓なら、次の組合せを候補にできます。
- 1枚の出来上がり幅:100cm。
- 両開きに使う枚数:2枚。合計幅は200cm。
- 出来上がり丈:200cm。測った高さ202cmとの差は2cm。
グレンティのこの商品は1枚入りなので、左右に1枚ずつ掛けるなら購入数量は2です。「幅100cmだから両開き用が2枚入っている」とは判断しないでください。2枚を選ぶ前提でも、注文画面で色と数量がそろっているかを確認します。
これは既製サイズを窓へ当てはめる例です。オーダー品の幅の計算式で新たな寸法を作り、その寸法をこの既製品へ入力する手順ではありません。レールの長さやランナーから床までの高さが例と違う場合は、その実測値でサイズ案内を読み直します。
例えば、床までの高さが丈200cmに近すぎる窓では、同じ商品をそのまま掛けると裾の位置が希望に合わない可能性があります。付属フックを動かせば必ず収まる、と見込んで選ばないようにしましょう。幅も、測ったレールが目安から外れるなら、100cmを2枚という組合せを先に固定しないことが大切です。
写真で選ぶ前に、柄と生地の見方をそろえる
グレンティのブラウンは、商品写真で光を透かしたチェックの表情を確認できます。ただし、画面の色と実際の部屋の色は同じとは限りません。窓からの光、壁や家具の色、画面の設定などによって見え方が変わるためです。
写真では、地の色だけでなく、線が交わる部分、ヒダの陰になる部分、光が当たる部分を分けて見てみてください。「茶色のカーテンが欲しい」と一色で捉えるより、線と地の組合せが好きかを見たほうが、チェックを選ぶ理由が明確になります。
左右を閉じたときに柄が中央で完全につながることや、継ぎ目の位置まで写真と同じになることは、この商品の選択条件として保証できません。左右の柄の連続が絶対条件なら、商品側へその条件を確かめてから判断してください。柄を面全体の雰囲気として楽しめるかも、既製品を選ぶ際の分かれ目になります。
生地は、タテがポリエステル100%、ヨコがポリエステル78%・綿13%・アクリル9%という組成です。綿を含むからといって綿だけの布ではなく、全体の混率を「綿13%」と読み替えることもできません。天然素材だけで選びたい人は、この組成を確認して候補に残すかを決めましょう。
ウォッシャブルの表示があるので、自宅で手入れできる厚地を選びたい場合にも検討できます。洗うときの方法は付属の洗濯表示を確認します。形状記憶加工もありますが、洗濯後にいつでも写真と同じヒダへ戻る、とまで期待を広げないほうがよいでしょう。光と柄が気に入ることに加え、素材と手入れも自分に合うかを見ておくと、選択が一段具体的になります。
光・柄・寸法がそろった窓にグレンティを選ぶ
昼に厚地を広げてチェックを眺めたいなら、グレンティの非遮光はその希望に合う候補です。窓に足したいのが柄の表情なのか、暗さや見えにくさなのかを整理し、光を取り込む選択でよいことを先に確かめましょう。
既製のブラウン・幅100×丈200cmへ進むなら、最後に確認するのは、厚地側のレール幅、ランナーから床までの高さ、左右に掛ける枚数です。例のレール幅190cm・高さ202cmなら、幅100×丈200cmを2枚という組合せになります。
光の取り込み方、チェックの見せ方、窓の寸法がそろったら、グレンティのブラウン・幅100×丈200cmをcucanで見るから、色・サイズ・数量を確認してください。