厚地カーテン
PR | 当ページ内には広告が含まれています
光沢を抑えた柔らかな厚地が欲しい|パフィーのスウェード調を選ぶ

なめらかな布の感じは好きだけれど、照明が当たるたびにカーテンが強く光るのは避けたい。そんな窓には、色だけでなく、艶の出方から厚地を選ぶ方法があります。インズの「パフィー」は、光沢を控えめにしたスウェード調のカーテンとして紹介されている商品です。
柔らかな表情を残しつつ、艶を部屋の主役にしたくない人の候補になります。ただし、まったく反射しない布という意味ではありません。好きな色の遮光等級も合わせて確認し、普段過ごす場所から見たい面を選びましょう。
艶の強さを先に決める
「落ち着いたカーテンが欲しい」と思うと、まずベージュやグレーなどの色を探しがちです。しかし、淡い色でも表面の艶が目立つ場合があります。色の濃さと光沢の強さを別々に見ると、自分が避けたいものを絞れます。
例えば、ガラスのテーブルと金属の照明がある部屋を考えます。家具には光を受ける面を残したいものの、窓まで同じように輝くと、少し華やかすぎると感じる。この場合は、家具の色をカーテンへ写すことより、窓に足す艶を抑えることが選択の中心です。
一方、厚地を閉めた夜に、照明で布の表情が変わることを楽しみたいなら、強めの光沢も魅力になります。どちらが上質かという順序ではなく、部屋に増やしたい表情が違います。パフィーは、控えめな光沢という案内にひかれる場合から検討してください。
今の厚地に不満があるなら、気になる場所を一つ決めてみましょう。窓全体の色が濃すぎるのか、ヒダの山だけが明るく光るのか、布の表面が平坦に見えるのか。この三つでは選び直す条件が変わります。艶が気になるなら、色を明るくするだけで希望がかなうとは限りません。
判断をメモにするなら、「色は少し変わってもよいが、照明を受けた部分だけ強く輝くのは避けたい」のように、許容できる変化も一緒に書きます。表情が少ない方を何となく選ぶより、どこまでなら好きなのかを決める方が比較の軸を保てます。
同じ部屋で暮らす人と好みが違う場合は、それぞれがよく座る位置で見ます。一方の席で気にならない艶でも、もう一方から同じように見えるとは限りません。最もきれいに見える場所だけを探すのではなく、毎日使う二つの席で納得できるかを見てください。
また、厚地を眺める時間も判断に入れます。昼は左右へ寄せ、夕食後に閉める窓なら、夜の照明の下で好きな面になるかが大切です。昼の自然光で撮られた一枚の写真だけを基準にせず、自分が長く目にする条件へ近づけて考えます。
スウェード調の意味を確かめる
パフィーの素材はポリエステル100%です。スウェード調という言葉は、なめらかで柔らかな風合いを表すものとして読み、本革を使っているという意味に置き換えないようにします。革の素材そのものが欲しい人と、革を思わせる穏やかな表情が好きな人では、必要な商品が違います。
この商品の選びどころは、ざっくりした糸の織り目を強く見せる方向でも、大きな模様で窓を飾る方向でもありません。無地の面に、手触りを想像させるような柔らかな表情を取り入れる選択です。写真を見るときも、色数より、光が当たった面がどのくらい目につくかを確かめます。
光沢控えめの案内があっても、どの照明でも同じ濃さに見えるとは限りません。布には折れや波ができ、それぞれの面に当たる光が違うためです。平らに見える部分とヒダになった部分に濃淡があることまで避けたいなら、その希望を販売店へ伝え、実物を確かめられるか相談する方がよいでしょう。
また、商品名に柔らかさを感じても、軽さや開閉の力まで想像だけで決めないことが大切です。ここで選ぶのは布の風合いであり、片手でどの程度動かせるかを測った結果ではありません。手元の厚地より必ず軽くなる、という期待で選ぶ商品にはしないでください。
パフィーの商品ページ(インズ)
では、生地の表情と八色の写真を確認できます。最も明るく写る一枚だけでなく、布が広がった姿と折り重なる姿の両方を見て、求める艶の方向に近いかを考えます。
色と遮光等級を一緒に選ぶ
パフィーは八色ですが、全色で遮光等級が同じではありません。ブラウン、グレー、グリーン、パープルは1級。ホワイト、アイボリー、ベージュ、ピンクは2級と案内されています。色名を選ぶ前に、等級を必須条件にするか決めておくと、候補を絞りやすくなります。
例えば、1級であることを条件に、窓に少し色を添えたいなら、グリーンやパープルも含めた四色から検討します。このとき、淡いベージュの写真が好きだからといって、同じパフィーなら1級だろうと読み替えることはできません。
反対に、明るいアイボリーの面を作ることが先で、2級という表示を受け入れられるなら、その色を出発点にできます。必要な遮光等級よりも色を優先してよいのか、自分の条件を先に言葉にしておくことが大切です。等級の違いを知らずに選ぶことと、知ったうえで好みを選ぶことは違います。
ここでいう等級は、生地を選ぶ条件です。窓の上や横、中央などの隙間から入る光まで含め、部屋が決まった暗さになることを約束するものではありません。1級を選べば窓辺から一切光が入らない、2級なら夜も必ず物が見える、といった判断には使いません。
また、グレーとグリーンの両方が条件を満たす場合は、最後に残す家具との関係で比べられます。壁へ近づけたいなら壁際、座面のそばに色をつなげたいならその家具と一緒に見る方法があります。色名だけで調和を決めず、艶を抑えたいという最初の希望も残したまま比べましょう。
写真と手元の布を違う条件で比べる
比較では、変える条件を一つずつにすると迷いにくくなります。手元で生地を確認できる場合は、まず窓辺で縦に持ち、次に普段使う室内の照明の下へ移します。机に寝かせた姿だけで決めるより、掛ける向きで表面を見る方が、気にしている点を言葉にできます。
次は、同じ場所のまま見る位置を変えます。正面からは穏やかでも、斜めに立つと明るい面が気になるかもしれません。反対に、接写では目についた艶が、いつもの椅子からは気にならないことも考えられます。どちらかを正しい色とせず、日々使う距離で好みに合うかを見ます。
たとえば、昼は窓の近くの机、夜は少し離れたソファで過ごすなら、二つの場所が比較の基準です。両方で同じ見え方を求める必要はありません。机から見た布も、ソファから見た布も、その部屋に置きたいと思えるかで判断できます。
ただし、小さな生地見本は完成した一窓の再現ではありません。細かな風合いや色を知る助けにはなっても、大きな面積になったときの印象、ヒダ全体の影、端へ寄せた布の量までは分かりません。生地を確認できるかは販売店の案内で確かめ、完成品の写真とも役割を分けて使います。
写真しか見られない段階で迷うなら、「もう少し落ち着いた色がよい」だけでなく、「夜の照明で山の部分が白く光る姿は避けたい」と伝えると確認点が具体的になります。どんな光の下でも艶が出ないことが必須なら、控えめという説明だけで注文を確定させない方が希望に沿います。
穏やかな面をヒダと寸法へ移す
ここでは、上部に二つ山を作る1.5倍ヒダで考えます。インズの縫製案内では、2倍ヒダより使う生地量を抑えた、すっきりした仕立てとして説明されています。無地の布を規則的な波で見せたい場合の出発点になります。資料2
1.5倍という数字は、レール幅をそのまま1.5倍して注文する意味ではありません。インズのヒダ付きカーテンは、レール幅にゆとりを足した仕上がり幅を指定します。通常の機能レールなら、左右の固定ランナーの中心間を測るのが基準です。資料1
例えば、レール幅160cmの窓なら、160×1.05で注文幅は168cmです。両開きで数量1とすると、一枚84cmの厚地が二枚になる注文です。168cmのカーテンを二枚買う指定とは異なります。布を左右へ分けて寄せる使い方と、この一窓分の数字をセットにしてください。
パフィーの1.5倍ヒダは、一枚の仕上がり幅が101cm以上になると幅継ぎが入る案内です。この例の左右84cmは、その条件には達しません。一方、同じ168cmを片開き一枚にすれば継ぎが入る幅です。光沢控えめの無地でも、生地をつないだ線の条件は別に確認します。
丈は、ランナーの穴の下から床までが202cmという仮定なら、床へ引きずらないよう1cm引いて201cmが目安になります。標準のAフックを選ぶ例で、フックより上の布を自分でさらに足す必要はありません。幅168cm・丈201cmは、この商品の1.5倍ヒダの注文範囲に収まります。資料1
窓枠の寸法や、古いカーテンの上端から測った長さをそのまま転記せず、実際に掛ける場所から測ります。特に、布の柔らかな姿にひかれても、裾を床にためることまで一緒に選ぶ必要はありません。普段の床との収まりを決めたうえで、表面の表情を楽しめます。
納得した艶と色を一窓分の注文にする
パフィーは、柔らかな見た目を求めつつ、光沢を強く出したくない場合に検討する厚地です。艶を抑えることと、完全に均一な色面にすることを分け、昼夜の見え方に納得できるかを先に考えます。必要な等級が合う色を選ぶことも忘れないでください。
グリーンの1級を選び、上の窓の条件に合うなら、注文メモは「パフィー、グリーン、1.5倍ヒダ、合計幅168cm・丈201cm、Aフック、両開き、数量1」です。数値は例なので、自宅のレールと床までの測定値へ置き換えます。
アジャスターフックとタッセルが付属し、ウォッシャブルの表示があります。具体的な洗濯方法は完成品の表示に合わせます。毎日の暮らしでは、閉めた面だけでなく、昼に寄せた布の色やまとまりも目に入ることを含めて選びましょう。
好みの艶、色別の等級、掛ける寸法がそろったら、パフィーの商品ページ(インズ)
で注文内容を確認できます。光沢を抑える理由がはっきりしているほど、色の数に迷わず、置いておきたい一枚へ近づけます。