厚地カーテン

PR | 当ページ内には広告が含まれています

カーテンを左右で違う色にしたい|リントの鳥柄を二色で合わせる

この記事の目次
  1. 二色をまとめる共通点は鳥柄と仕立て
  2. 中央で柄が続かなくても楽しめるか
  3. 閉めた二色と開けた二つの束を比べる
  4. 色以外の注文条件をそろえる
  5. 一枚ずつの幅と数量へ落とし込む
  6. 左右の違いを楽しむ二枚として選ぶ
  7. 参考資料

窓の左右でカーテンの色を変えてみたい。でも、別々に買った布をただ並べたように見えるのは迷う。そんなときは、柄と仕立てをそろえ、色だけを変える組合せが候補になります。

びっくりカーペットの「リント」には、グレーとグリーンの鳥柄の厚地があります。どちらも一枚売りなので、それぞれを一枚ずつ選び、左右に掛けることを考えられます。二色が組になった専用商品ではなく、自分で二枚を組み合わせる選び方です。

ただし、同じ柄でも左右の柄合わせは行われません。鳥の位置を左右対称にすることより、共通のモチーフを違う色で楽しみたい人に向いています。ここでは二枚を新しくそろえる場面を例に、配色の見方から一枚ごとの注文内容まで整理します。

二色をまとめる共通点は鳥柄と仕立て

違う色のカーテンを並べるとき、すべての要素まで違わせる必要はありません。リントのグレーとグリーンなら、鳥をモチーフにしたデザインと、1.5倍ヒダの仕立てが共通しています。

両色ともポリエステル100%で、遮光3級、形状記憶加工、ウォッシャブルの表示があります。別シリーズを一枚ずつ選ぶ場合と違い、まず素材やヒダの条件をそろえたうえで、色の違いを考えられるのが選ぶ理由です。

たとえば「無地を二色にするだけでは少し物足りないけれど、違う柄同士を合わせるのは難しく感じる」という希望なら、同じ鳥柄を共通点にできます。グレーの一枚とグリーンの一枚が、色は違っても同じシリーズだと分かることを楽しむ組合せです。

一方、同じシリーズだから必ず好みの配色になるわけではありません。グレーという名前にひかれても、その中の鳥柄や線が好きかは別です。片方だけを単独で気に入ることと、二枚を並べたいことを分けて考えてみてください。

最初は、二色の商品写真を同じ大きさで見比べる方法があります。一方を大きく拡大し、もう一方を小さな画像で見ると、柄や地色の見える量が違い、配色の比較をしにくくなります。同程度の表示で比べても実物の色は確定できませんが、「片方の色だけを選びたいのか、二色にしたいのか」を整理できます。

共通の鳥柄と仕立てを土台にするなら、びっくりカーペット リント グレーの商品ページ が一方の候補です。グリーンも同じ条件で読み合わせ、色以外に違わせたいものがないかを考えます。

中央で柄が続かなくても楽しめるか

左右の色を変える前に、受け入れられるかを決めたいのが柄の位置です。リントは柄の出方を選べず、二枚以上でも左右の柄合わせは行われないと案内されています。

二枚を閉めた中央で鳥の高さがそろう、同じ形が鏡に映したように並ぶ、片側の模様がもう片側へ続く、といった仕上がりを前提にしないでください。同じサイズを指定することは、柄の位置まで一致させる注文ではありません。

ここは、色違いを楽しめるかどうかの分かれ目です。「左右に同じ鳥柄があり、色が変わっていることが好き」なら、位置の違いも含めて選べます。「色は変えても、中央の柄だけはきれいにつながってほしい」なら、その希望とこの商品の注文条件は一致しません。

たとえば窓の中央がいつも正面に見える食卓では、二枚の境目が目に入りやすいかもしれません。逆に窓を斜めから眺める席では、左右全体の色の組合せを先に感じるかもしれません。どちらの場合も、気になる場所が中央の線なのか、窓全体の色なのかを自分の見方で考えます。

付属の共布タッセルも、柄の指定や表裏の柄・色合わせはできず、左右で柄の出方が違う場合があります。厚地を開けてタッセルでまとめるときにも、小さな布まで左右同じ図柄になるとは考えないようにしましょう。

柄のずれを「届いてから調整すればそろう」と見込むことも避けたいところです。フックで丈を少し変えることと、印刷された鳥の位置を合わせることは別です。全体の裾の位置を変えてまで一つの模様をそろえようとすると、今度はカーテンの長さの関係が変わってしまいます。

最初から二枚を一続きの絵として扱わず、同じ世界の柄が左右にあると捉えられるか。そこに納得できてから、どちらの色をどちら側へ置くかを考えると、購入後の姿を想像しやすくなります。

閉めた二色と開けた二つの束を比べる

同じ幅の二枚を閉めれば、左右にそれぞれの色の面ができます。ただし、普段の使い方ではいつも半分ずつ見えるとは限りません。開ける位置や家具によって、見える量が変わります。

たとえばベランダへ出る側だけを開けることが多いなら、その側の色は束になり、反対側の色が大きく残ります。「二色を均等に見たい」という希望が強い場合には、この日常の姿も気に入るかを考えてみてください。閉めた写真だけで選ぶと、片方の色が広く見える時間を見落とします。

両方を開けたときは、窓の両端に違う色の束が残り、中央にはレースが見えます。グレーとグリーンの相性だけでなく、手持ちのレースを挟んだ三つの布の関係になります。今のレースを残すなら、その横へ置きたい二色なのかも判断材料です。

左右の配置には、部屋の中で残す色を使う方法があります。片側にグレー系の大きな家具があるなら、近い色をその側へ寄せる案と、あえてグリーンを置く案を比べられます。どちらが正しいということではなく、家具と窓を一まとまりに見たいか、違いを見せたいかの選択です。

紙に窓を描き、左をグレー、右をグリーンと書いたものと、逆にしたものを並べても構いません。その横に棚やソファの位置を簡単に描き込めば、片側だけが家具に隠れることにも気づきやすくなります。これは配置を考えるメモであり、生地の実際の発色や完成画像の代わりにはなりません。

また、室内から見た左右でメモを統一しておくと、配置を思い出しやすくなります。「ベランダへ出る側」「棚のある側」のように、窓の使い方も一言添えれば、単に左・右と書くより生活に結び付きます。

色が気に入っていても、片方を広く見せる時間が落ち着かないと感じるなら、同色二枚の方が好みに合う場合もあります。二色にすること自体を目標にせず、閉めたとき、両方を開けたとき、片方だけ開けたときの三つを比べて決めましょう。

色以外の注文条件をそろえる

左右を違う色にすると決めたら、違わせるのは色、そろえるのは寸法や仕立て、と整理しておくと注文内容が明確になります。両色とも1.5倍ヒダですが、幅や丈、フックの指定はそれぞれの注文で照合します。

同じレールに左右同じ幅で掛けるなら、一枚の幅、注文丈、フックの種類を同じ条件で考えます。片方のページで決めた数値を、別の窓用の採寸メモと混ぜないようにしてください。二枚の色が異なるぶん、商品名と色名は違っていても、そろえる項目は一致している必要があります。

フックはAが標準で、Bも選べます。レールや掛ける位置に合う種類を選ぶのであり、グレーはA、グリーンはBというように色で分けるものではありません。同じ条件で二枚を使う例では、フックもそろえて確認します。

遮光3級や形状記憶加工が共通していても、昼夜の部屋の明るさ、二色の見え方まで完全に同じになることを保証する仕様ではありません。左右の色差を楽しむ選択と、室内を完全に暗くする選択は別です。暗さだけが最優先なら、その条件を先に整理する必要があります。

手入れは両色ともウォッシャブルの表示がありますが、実際の洗濯は商品に付く表示に従います。二枚を同じシリーズでそろえる利点を考えつつ、洗い方を色名や素材名だけで決めないようにします。

今あるカーテンを一枚だけ残し、もう一枚をリントにする場合は、ここまでの「同じ柄と仕立てを土台にする」という条件が変わります。手持ちの布とヒダ、丈、風合いが合うとは限りません。今回はグレーとグリーンを新しく一枚ずつ選ぶ組合せとして考えましょう。

一枚ずつの幅と数量へ落とし込む

リントの幅丈オーダーは、一枚ごとの幅と丈を指定する方式です。グレーとグリーンで両開きにするなら、各色で必要な一枚幅を求め、それぞれ数量一枚と考えます。窓全体の幅を両方の注文欄へ入れるのではありません。

びっくりカーペットの採寸案内では、窓の幅ではなくレールを基準に幅を測り、ゆとりを加えてから、両開きでは半分の幅を二枚にします。機能レールでは両端の固定ランナー間を測ります(資料1)。

たとえば固定ランナー間が200cmなら、ゆとりを1.05倍として、200cm×1.05=210cm。これが二枚の合計幅の目安です。左右を同じ幅にするので、210cm÷2=105cmが一枚の注文幅になります。

この例で選ぶのは「グレー、幅105cmを一枚」と「グリーン、幅105cmを一枚」です。グレーで幅210cmを一枚、グリーンでも幅210cmを一枚、と入力すると、合計420cmとなり、この例の計算とは違う注文になります。また、どちらかの色を数量二枚にすれば、希望する一色ずつの組合せにはなりません。

丈は掃き出し窓を仮定し、ランナーの下から床まで202cmとします。同店の厚地の案内は床までの採寸値から2cm引くため、202cm−2cm=200cmが注文丈の例になります。窓ガラスの高さや、今ある布の上端から測った長さではないことに注意してください。

両色とも指定範囲は幅30〜300cm、丈30〜260cmで、この例の105×200cmはその中に収まります。採寸案内では幅丈加工は1cm単位で、幅の小数は切り上げ、丈の小数は切り捨てを勧めています。ここでは端数が出ませんが、自宅の数値に替えたときは、小数をそのまま注文値として扱わずに整理します。

もう一つ大切なのが継ぎ目です。リントは幅101cm以上に継ぎ部分があると案内されているため、幅105cmを選ぶこの例では継ぎ目を受け入れる必要があります。左右二枚の境目とは別に、一枚の生地の中にも縫い合わせが入る条件です。

継ぎ目を避けたいからと105cmを100cmへ削ると、二枚合計は200cmになり、この例で加えたゆとりを失います。柄のつながりや継ぎ目が気になる場合は、必要寸法を小さくして解決したことにせず、この商品が希望に合うかへ戻って判断しましょう。

左右の違いを楽しむ二枚として選ぶ

リントの二色使いは、鳥柄や仕立てをそろえながら、窓の左右に違う色を置きたい場合の選択肢です。中央で模様をつなげることや、タッセルまで左右同じ柄にすることを求めず、色と柄の違いを含めて楽しめることが前提になります。

注文前には、色別のメモを二行作ってみてください。今回の例なら、グレーは幅105×丈200cmを一枚、グリーンも幅105×丈200cmを一枚です。さらに両方のフックを照合し、室内から見てどちら側へ掛けたいかを別に書き添えます。

同柄二色の一方は、びっくりカーペット リント グレーの商品ページ から選べます。グレーだけを二枚にするのではなく、二色で使うなら一枚分の条件として整理します。

もう一方は、びっくりカーペット リント グリーンの商品ページ です。自宅の採寸値へ置き換えた幅・丈・フック・各一枚という内容をそろえ、閉めた二色も開けた二つの束も気に入る組合せを選びましょう。

参考資料

  1. びっくりカーペット カーテンの採寸方法
← 厚地カーテンの記事一覧へ

同じ分類の、別の選び方